2005-09-30

 

モンゴルについて、お勉強

内蒙古から帰って来てからモンゴルに興味が出てきました.特に20世紀のモンゴル国の成り立ちの歴史、ブリヤートモンゴルという旧ソ連側と外モンゴルと中国側の内蒙古にわかれた経緯や、ソ連の衛星国としてのモンゴルの様子などですね...(こんな本を読んでみました)
ソ連の衛星国という名の支配国だった時代には、反ソビエト的な人物はみんなモスクワへ連れて行かれて殺されちゃったり、仏教や、世界中が知ってるチンギスハーンも否定され、資源を狙って領土の境界線を勝手に書き換えられたり、昔からのモンゴル文字もキリル文字に置き換えられちゃったり...大変だったみたいです.
あと「ノモンハン事件-ハルハ会戦」について勉強しなければならないと思いました.全く知らなかったのですが(ひょっとしたら学生時代に習ってたかも)、満州軍(日本軍)とモンゴル(ソ連軍)との国境紛争で4,5万人くらいが死んでいる戦いで、モンゴル人にとっては近代では唯一の戦争で国民の皆が知っている歴史なようです.
私が思ったのは、今年は中国語も勉強してるし、これからもアジア地域全般に旅行して行きたいと思っていることも考えると、日本の近代の歴史についてもっと知りたい、と言うか知っておく義務が有るなと思った次第です...(もちろん夢見る平和活動家みたいに、何も脳みそ使わんと「とにかく御免なさい」って事は有り得ないんだけど...)

2005-09-25

 

旅行博へ行って来ました.

東京ビッグサイトでやってた旅行博へ行って来ました.各国の観光局や旅行業者などが集まって観光情報やツアー商品などを説明するイベントです.今回初めて行ったのですが、思ったよりも参加している国が多くて規模も大きかったです.韓国コーナーは誰だか知らないけど、冬のソナタに出ていた女優(チェ・ジウじゃない人)が来てインタビューを受けててオバさま方がわらわら集まってました...韓流ウザいなぁ...やはり欧州方面とかは大きなブースだったのですが、主にアジアと中東方面のみを中心に回るつもりだったが、結局一通り巡ってしまいました.
特に注目したのはモンゴルと中国とイラン.モンゴルは2006年がチンギス・ハーンの建国から800年記念だそうで何か力入れてるようです.行きたいなぁ、馬でずっと移動するツアーかナーダム(モンゴルの有名なお祭り)を見に行くか.いずれにしてもモンゴルの観光はやはり夏場がメインのようです.イランは予想外に参加業者も多く結構力入ってます.イランの人は結構日本語が話せる人が多いですね.中国ブースではあちこちの都市のパンフがありました.おかげであちこちの国の地図がいっぱいと言うか大量に手に入りました.いつも行った国の地図をしょっちゅう買ってるので無料でいろいろ入手出来て嬉しかったです...置く所無いけどね...
...しかし、この手のイベントでは毎度のことですが、今回も大量のパンフレットをもらってしまって家で置き場に困ってます...多分2Kgくらいあったんじゃなかろうか...(既に目方で考えてるし...)絶対行かなさそうな国のパンフももらいまくってたので...ボツワナとかエストニアとか(悪気は無いです)...一度手に持つと何か悪い気がして返せないんだよね、何か「おたくの国には興味無いです」みたいに捉えられると悪い気がして...

2005-09-11

 

2005衆議院選挙

岡田代表、辞任不可避に=民主 (時事通信) - goo ニュース
民主党大敗です.良かった.靖国に変わる非宗教施設を作るとか言ったりしなければ民主党に入れても良かったんだが...外交政策がちょっとなぁ...仲良くしてもらうのと仲良くするのは違うよなぁ...膿を出し切った自民党は期待出来ると思うんだけど、今回でちゃんと出し切ったのかなぁ...
自民党もこれだけ議席取ったんだから、ぜひ公明党とたもとを分かちましょう.まぁ、憲法改正の時には公明党を蹴り出すのかなと思いますが...

 

中国内蒙古自治区沙漠緑化ツアー 5日め


早朝から沙漠セミナーの2回目.沙漠化は完全に人のせいで、遊牧していたところに大量の人が移住してきて、定住して放牧する人口が何倍にもなって土地の限界を越えたためとのこと.でも、この先生は農業技術と人の力に絶対の自信が有るようで、放牧を止めて適切な方法で処置をしていけば必ず緑化が可能であるとおっしゃってくださり、何か安心しました.(安心しちゃっちゃ駄目なんだろうが...)
午前中は緑化活動の第1期地区から順に緑化済み~未活動地域までをずーっと歩いて見学して回りました.緑化する前と後のギャップが凄い.緑化して数年したら放牧を再開さえしなければ畑にも出来るらしい.想像していたよりも短い期間で回復できるみたい...問題は活動を実施出来る面積だよね..
昼食を農場に戻って食べたのを最後に農場を離れて瀋陽への帰途に付きました.昨日のモンゴル人の子が本のお礼にミルク茶をお土産にくれました.その後はバスで夕方までまた、さんざん揺られました.途中いくつか橋を渡ったが、どうも干上がってる川が多いような気がするなぁ...
瀋陽に着いたら夜になってました.行きは瀋陽の町中は通らなかったので、気づいてなかったが街中を見ると大都会でした.ホテルは今まで宿舎と比べて夢のよーな(笑)4星ホテルでした...「ここは高級ホテルだから、あそこのピンクのストライプのポロシャツのイケてないオヤジもきっと金持ちなんだろなぁ...愛人チックな女の人連れてるし...侮れん」とか考えながらロビーでキョロキョロしてました.普段は高くても1000バーツくらいのとこばかりだもんなぁ...
部屋でシャワーを浴びた後に近くを散歩.バスから見て目を付けていたデカイ毛沢東像のある公園(というかロータリー?)まで歩きました.公園には結構夜遅いはずなのに若者とかカップルとかがいっぱい来てて、水筆で地面に達筆を書いてるおじさんやローラースケートのレンタル屋さんも居ました.このレンタル屋さんは公園にローラースケートをぶちまけて怒鳴りながら客寄せしてます.うーん、バナナのたたき売りがもっと威圧的になった感じ...残念ながら値段が聞き取れませんでした.飲み物を買った帰り道に裏道を歩いていると前方で人だかりが出来ていて大声で怒鳴りあってる...寄って行って状況を見てみると3人の愛犬家が喧嘩してるらしい.3人とも愛犬を小脇に抱えて怒鳴ってる...なんかシチュエーション的に大した喧嘩じゃなさそうなのに、なんであんなエネルギーで怒れるんだろか...?
翌日の朝の便で成田へ無事帰国しました.このツアーは年に2,3回やってるので、来年にでも作業したところの結果がどうなったか見たいので、また参加したい.モンゴル語はちょっと習えないので、中国語の方だけでも次回までに頑張って勉強しよう(今回はモンゴル語はもちろん中国語もほぼ全滅だったので...)

2005-09-07

 

中国内蒙古自治区沙漠緑化ツアー 4日め


朝から沙漠緑化に関するセミナー.先生はあちこち飛び回って緑化に関する調査や指導を行っている方だそうで、とても興味深く話しを聞きました.そのあとは、農場の苗床から苗を掘り出して馬車へ載せ、馬車はあとから到着するので先にジープで現地へ移動.またモンゴル人の若者と組んで植樹作業を開始.またもなかなか会話が進まず、「あぁ、やっぱ女の子と組みたかったよねぇ...だーよぉねぇ...わかるよぉ..」と思いながら黙々と働いてました.
農場へ戻って昼食~昼寝後に午後の作業用のワラを馬車へ積み込む作業中に近くに蜜蜂の巣が在ったようで、突然蜂に襲われて3名ほどやられました、いやぁ小さい蜂で良かった、スズメバチだったら病院行きだもんね...って刺されていないから言えるのかも知れんが...
午後は植樹の残りを少しやった後に再び草方格を今度はワラを使って作りました.ワラで作る場合はワラを並べて真ん中にスコップを立てて体重を掛けて押し込むだけなので、あっというまに前回よりも大きな草方格が出来ちゃいました.
夜は昨日話したモンゴル人の女の子と中学校の先生が遊びに来たので、また少しお話しました.先生の方は日本に留学していたらしく日本語は上手で何も問題が無い.昨日の反省からネタになるかなと旅の指差し手帳のモンゴル版を持って来てたのですが、モンゴルも内モンゴルも共にモンゴル語なのですが(多少方言が違うみたいですが...)文字がモンゴル国自体はロシアの影響で文字がキリル文字(ロシア語みたいな奴)を使ってるんだけど、内モンゴルでは本来の蒙古文字を使っているという良くわからん事情があって、彼女達にこの本を見せても読めないようなので...ほとんど役に立ちませんでした...最後は成り行きで彼女らに本あげて来たからまぁ良いか...

2005-09-04

 

中国内蒙古自治区沙漠緑化ツアー 3日め


午前中は引き続きリャンサップ村で作業.「草方格」というものを作る作業を行いました.四角形にスコップで溝を掘ってそこに近くから刈って来た草を立てて埋め込みます.これによって砂が風に飛ばされにくくなって囲った中に草が生えてくるそうです.溝を掘るだけで結構重労働.ここでデジカメが砂にやられてズームが不調に...
昼にホテルへ戻るのにまたジープに乗ったのですが...交通事故を起しました.あれー何か前に馬車が居るなぁーと思ってたらスルスル近づいて行って、そのまま馬車の後部へ激突!!何でもこのジープは元々ブレーキがあまり効かないとのこと...おいおい、聞いてないよぉ.馬車も怒らずジープも謝らず何も無かったかように行ってしまいました.昼は羊肉のしゃぶしゃぶを食べた(うまかった).ちなみに羊肉のしゃぶしゃぶとビールは相性が悪いとのことでガイドさんは全くビールを飲みませんでした.
その後はまたバスで数時間掛けて別の村にある宿泊場所の農場へ移動.途中で2ヶ所立ち寄りました.ひとつめは大青溝という観光地でこの添付している画像のところなのですが、何でも6000Haくらいある森で昔から狩をする場所として木を切ったりすることが禁止されていたそうで森林がまるまる残ってます.今まで見て来ていた景色とのギャップが凄い...沙漠化前はここら辺はこんな場所だったのか...?全然信じられん.その次はタービンチャガンというところで少し他より砂丘が高くなっていて360°全部沙漠という景色が見れました.翻訳すると「地獄の沙漠」みたいな意味の名前らしいのですが、確かにこんな所に置いていかれたら...死ぬな、確実に...
宿泊場所の農場の周りはここだけ緑があり、花を植えられていたりしてさわやかな感じで良いところでした(例年には無い雨が降ったので蚊が多かったですが...)夜は満天の星空を見たり、日本語を勉強しているモンゴル人とお話したのですが、いざとなるとなかなか話すことって無いんだよね...明日はメモ用紙とか準備してから会いたいな...

2005-09-02

 

中国内蒙古自治区沙漠緑化ツアー 2日め


カンチカからリャンサップ村へジープ8台くらいで移動.町を抜けて普通の道から沙漠へ入っていくと道が無くなって「The 悪路」みたいな様子.乗ってる全員が上下左右に体が飛びまくってます.車内にロールバーがあるので必死に掴んでました.後から判明したのだけど私が乗った車が一番ボロっちかったようです(私は律儀に同じ運転手の車に次の日以降も乗ってたんですが...)現地は写真のような感じで沙漠ですが、最近20年来の大雨が降ったらしく少し草が生えています.午前中は蒙古松と楡の苗木の植林作業です.まず井戸(普通にイメージする井戸と違って、直径15cm程の縦穴を空けてパイプを埋めたもの)にガソリンで動くポンプを取り付けホースを連結して伸ばし、砂を掘ってビニールシートを底に引いた水溜めに水を吸い上げ溜めます.ここが植林時に利用する水の供給源となります.植林作業の手順は...
1.バケツに水を汲んで来る2.苗木を水に漬ける(苗はポッド苗なのでビニール袋に入ってるので少し指で破る)3.スコップで20cmくらい掘る4.苗木のビニールを取って穴へ入れる5.水を入れて滲み込むまで待つ6.砂で埋めて、根元を固める
現地のモンゴル族の村人も4,50人くらい来たので皆一列に並んで挨拶した後に正面の人とペアとなって作業します.私のペアは22歳の凄いシャイな女の子でした.シャイ...過ぎて...会話が無い...こっちのモンゴル語も挨拶して名前を紹介しあったら、もうネタ切れなので...中国語は通じるみたいだけど向こうからは話しかけて来ない.ペアによってはお互い頑張って何とか話してるみたいだったが、うちはおかげで黙々と作業してしまいました...炎天下で軽く熱中症気味.昼飯は村長の家で頂きました.今日の為に羊を屠ってくれたらしく羊肉の料理がいっぱい出た.食べても食べても追加で器に盛られるのですが、お客が食べた後に残りを家の人が食べるらしく無理して食べきらなくても良かったようです.ちなみに飲み物は燕京ビールとスプライト(共に常温...)
食後は近くを散策.村と言っても家はそれぞれ結構離れている.馬や豚が飼われていて、馬糞が杭とかの上に載せて干されている(多分燃料にすると思われる)木陰で昼寝.直射日光を避けるとそんなに暑く、天気も景色も良いが虫(特に蠅)が多い...でも疲れて良く寝た.
午後は村人は皆15:00くらいまで昼寝しているらしく、村長宅にある大型スピーカーで「作業再開すっぞぉー」みたいな感じで呼び出した.午後もペアとはあまり会話も無く黙々と作業、作業、作業.16:00くらいまで作業してカンチカまでさっきの悪路をジープで戻る.夕食まで時間が無かったのでカンチカの町はちょっとだけ散策し雑貨屋で水などだけ購入.まぁ、団体行動なのでしゃーないか...晩飯はあちこちのエライ人と生バンドが来ていて歓迎会でした.白酒(36度くらい)をモンゴル式の儀式でちょっと手に付けて天と地と人に酒を弾いてから杯を全部飲み干す儀式で一人一人飲みました(男と女で注ぐ量は変えてた様子)あとは乾杯、乾杯で結構飲んだ...メンバが大学生が多くコンパ乗りになっちゃってました...何か演奏を全然聴いてなくて悪いことしたかなぁ...食後も若者達は飲むらしく酒の買出しに付き合いました(ビール瓶4本、焼酎?2本とつまみで40元)

2005-09-01

 

中国内蒙古自治区沙漠緑化ツアー 1日め

中国の内モンゴル自治区のホルチン沙漠の緑化ツアーに参加.なので今回は観光無しの作業有りの日程です.総勢25人くらいとの事で、いつもの一人旅とは大分違う体験が出来ると思う...
成田から中国南方航空で瀋陽に午後過ぎくらいに到着.空港に着陸した時は晴れてたのにバスに乗り込む段になったら突然大雨というか豪雨...かなり先行きに不安を覚える...瀋陽からカンチカまで大型バスで移動.途中から田舎の道のようでガッタガタの道を1,2時間くらい走る.一番後ろの揺れる席だったので、とても寝れる状況では無かった.街燈など全く無いので通り過ぎた対向車は振り返ると闇の中に消えてしまっている...全部で4,5時間くらい?でカンチカのホテルへ到着.ホテルが結構良いところで良かったけど、シャワーが太陽熱利用との事もあり?同時に多人数で利用すると水しか出て来ない...はぁ、移動だけで大分ぐったりした、作業が明日からで良かった...(写真は翌日の朝に撮ったカンチカのホテル周辺)

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